基本的な生活のきまり (現行)
現在「生活のきまり」の見直しと改定に向けて作業中です。
1 登下校について
・登校時刻8:25までに着席する。(8:20までには教室に入り、8:25には制服で着席する)
・8:25には、ランリュックをロッカーに入れた状態で朝の会を始めること。(スポーツバッグは机の横に掛ける)
・部活動の朝練習が認められていない場合は、7時40分より前に登校しない。
・月ごとに決められた下校時刻を守る。(部活動の延長練習による下校時刻は別に定める。)
・登校の際は制服を着る。
・1校時がジャージの授業でも登校は制服。ただし、朝練習に参加する場合と、行事で特別に認められた場合は、ジャージで登校してもよい。
・雨天時も原則として制服で登校だが、雨天の際は制服が濡れないようにジャージでの登校を許可する。その際、登校後速やかに制服に着替える。
・雨天時のレインブーツを許可する。色などの指定はないが、天候が回復した時のために、白の運動靴を持参し、天候回復後の活動に支障がないようにする。
・下校については、清掃活動や部活動を考慮し、ジャージでの下校を許可する。清掃や部活動がない場合は基本的に制服で下校すること。
・体調不良等で遅刻する場合は、教室に行く前に必ず職員室に寄って学年の先生に登校したことを報告すること。(登校したことを正式に確認します。)
・放課後登校の出席簿の扱いは、放課後に30分程度の教育活動を行った場合は「遅刻・早退」とする。プリントや手紙などの受け渡しのみや立ち話程度は「欠席」となります。
オンライン学習について
(1)オンライン授業を行う場合。
A.申し出があった場合に限り、以下の場合にオンライン授業を行う。
・コロナウイルス及びインフルエンザの自宅休養期間。
・けが等により、自宅休養を余儀なくされている期間。
・感染不安による出席停止期間。
ただし、合理的理由があると校長が判断した場合のみ。
・医師の判断や診断書等によりオンライン授業が必要となったとき。
B.感染症による学級閉鎖、学年閉鎖等が起きた場合。
※いずれの場合も校長の判断を受ける。また、職員全体への周知も行う。
(2)オンライン授業を行わない場合。
・不登校生徒のオンライン授業は行わない。
2 欠席・遅刻の連絡について
・欠席・遅刻の場合は保護者がメールで学校に連絡を入れる。
なるべく8:10までに連絡を入れる。その他、必要な連絡についても同様とする。
3 外出の禁止について
・原則として登校後は下校まで外出禁止。(授業道具や提出物関係で取りに戻ってはいけません)
・制服忘れやYシャツ忘れは、保護者に持ってきてもらう。できない場合にも、取りに戻ることはしない。
・ただし、どうしても学校を出なければならない用件のときは、必ず担任の許可を得る。その場合は、保護者が電話か文書で事情を担任に連絡する。
4 保健室の利用について
・学校生活中体調を崩したり、けがをしたときは、担任あるいは授業の先生に申し出て、指示をあおいで保健室へ行く。(ただし緊急を要する場合は別)
・来室した生徒には、『保健室から連絡票』の手紙が養護から渡される。授業の先生、担任の先生で情報を共有する。
・保健室への付き添いは、必要な場合は、原則として保健委員が行う。
5 放課後について
・放課後は、部活動とその他の活動の時間であり、遊びの時間ではない。
・用のない生徒は速やかに下校すること。
6 職員室の出入りについて(別紙参照)
・職員室へは用件のある生徒が用件のあるときのみ出入りする。
入室後は、入り口の所で先生を呼び、用件を伝える。
・「所属(クラス・部活)・氏名・どの先生に・何の用件か」を伝える。
・職員室内では静かにする。
・入室時は、防寒具・カバンを外に置いて入室すること。
・用件がすんだら速やかに退出する。
7 登下校中の買い食い・校内における菓子類の飲食について
・登下校の買い食いや校内での菓子類、ジュ-ス類の飲食は全面禁止。
8 所持品について
・不必要な物は持ってこない。カッターなどの危険なものも持ち込まない。
(金銭・財布・マンガ・雑誌・携帯電話・ゲーム類・カード類等の遊び道具・アメ、ガム等の菓子類・飲食物・ワックス等の化粧品類・ピアス・指輪・ネックレス等のアクセサリー類)
・部活動での道具の購入の際は、持参したお金を登校した段階で顧問か担任に預ける。
・くし、ブラシについては許可する。(ただし使用時間、使用場所を考える)
・マスクの色は、原則白とする。※コロナ対応下は黒等を認める。
9 下履き、上履きについて
・下履きを履く場所と上履きを履く場所の区別をつける。
・体育館シュ-ズ、部活のシュ-ズと上履きの区別をつける。
・体育館シュ-ズは袋に入れて管理する。
・下履きは、白無地の運動靴(スニーカーは不可)とする。
・必ず名前を書く。名前以外を書いた場合は、買い直しとなります。
・中敷きは入れない
10 教室の使用について
・移動教室や下校の際は、窓を閉め、電気、スト-ブを消す。(休み時間に教室移動)
・特別教室は、授業や特別の用件以外は入らない。
・ベランダの使用は禁止(事故防止・安全面から)。ただし、清掃時に担当教諭の許可がある場合は例外とする。
・他教室、他学年のフロア(階)には入らない。
(教室は、クラスの生活の場であり、私物も置いてある。また、各学年では集団として目的のある生活を送っているので、勝手に立ち入らないこと)
・教室や学校の施設を破損してしまった場合は、必ず担任や担当の先生に申し出る。学校の施設・設備は、公共物なので落書き等をしない。
11 カバンについて
・ランリュックを基本とする。スポーツバッグは、補助的に使用する。(部活動の用具・ジャージなどを入れる。)
・学習用具をランリュックに入れて毎日持ってくる。スポーツバッグだけでは登校しない。
・ランリュックはロッカーに入れる。
・行事の関係等で指示があるときは、スポーツバッグでの登校を許可する。
・カバン等につけるキーホルダーは、1個とする。(大きさは握り拳程度とする)
・カバンにシールを貼ったり、落書きをしたりしない。
12 制服について
・男子 標準学生服を着用する。制服の中には、Yシャツ(白)を着用する。
・女子 紺のセーラー服を着用する。ブラウス(白)、スカーフ(白)を着用する。
スカート丈は、膝が隠れる長さとする。
・校内では名札を必ずつける。
・着用期間
<冬服>10月~5月 男子標準学生服・ズボン
女子紺のセーラー服・スカート・スカーフ(白)
<夏服> 6月~9月 男子Yシャツ(白)ズボン
女子ブラウス(白)・ベスト・スカート・リボン(赤)
*衣替えの移行期間は、9月最終週から10月いっぱいとする。
6月1日をはさんで前後1ヶ月とする。
(詳細については、衣替えの時期に文書で提示します。)
・靴下は、男女ともに無地の白・黒・紺とする(ワンポイント可)。ただし、くるぶしより短いものは不可とする(安全上、体育や運動に適さない)。ルーズソックスについてても同様とする。
・男子のベルト(革製・布製)は、黒・紺・茶の無地のものとする。(必ずする)
13 部活動における朝練習について
・朝練習は令和5年度より原則禁止。
14 冬場の身支度について(詳細については、衣替え時期に文章で提示します)
(1)セーターの着用に関して(冬場、防寒の意味で男女着用可)
・色は黒、紺、白、グレーの無地。襟は丸型、Vネックのものとする。
・男子は、学生服の下、女子は、セーラー服の下に着用。
(2)コートの着用に関して(冬場の登下校時、防寒のため希望者は着用可)
・男女ともスクールコート(男子は黒色・女子は紺色)
・コートのかわりにウインドブレーカー(部活兼用)の着用も可。
※制服時のウィンドブレーカーは、上着のみの着用とする。
(3)マフラー等について
・マフラーは、色が派手でないものを着用する。着用は、登下校のみ。
・ネックウオーマーを着用してもよい。耳当て等は、着用しない。
(4)女子は、ベージュまたは黒のストッキング、タイツをはいてもよい。
※ハーフパンツの下にはいてもいいが、長ズボンをはく。そのままでははけない。
(5)ひざかけを授業中などかけない。
15 学校生活の服装について
・授業は基本的に制服で受ける。ただし、美術や技術など作業をともなう教科や活動のとき(先生の指示による)は、ジャージで活動する。
・体育は、体操着で行う。部活動・清掃のときは、ジャージに着替えて活動する。
・給食後、午後の授業はジャージで受ける。(清掃時に一斉に取りかかるため、昼休みにジャージに着替える。)
・制服の中には、ジャージを着ない(制服は長野中学校のユニフォームであり、自分勝手な着方をしない。)
・ジャージは基本的に紺色のものを着用するが、黄色や緑色のものも認める。
16 肌着について(体操着の下に着用するもの)
・色についての指定はしない。ハイネックは禁止。(体操着から見えない物)
17 水筒について
・1年間を通して持ってきてもよい。(中身は、水・お湯・スポーツドリンク・緑茶、麦茶、ウーロン茶、ほうじ茶とする)※給食時も可。ただし、先に用意しておく。
・水分補給は、休み時間・午後の部活動の時間とする。基本的には授業中には飲まないようにして、特別に必要な際は申し出るようにする。
18 制汗剤や汗ふきシートについて
・香料あり、なしにかかわらず、スプレー類は禁止。
・汗ふきシートは、ポケットティッシュと同じ扱いで、使用したらゴミ箱に捨てる。
【1日の制服とジャージの流れ】
【原則】
*登校は制服、下校は、ジャージになってもよい。
*午前中は制服、午後はジャージで授業を受ける。
*体育、美術、技術、理科の実験は、ジャージに着替える。
【特別な場合】
*1校時がジャージの授業のときは、朝の会・朝会はジャージでよい。
*授業や清掃で一度ジャージに着替えたら、その後はジャージでよい。