生活のきまり
1 登下校について
○登校時刻…8:20までには教室に入り、8:25には制服で着席する。
・8:25には、ランリュックをロッカーに入れた状態でいること。(スポーツバッグは机の横に掛ける)
・8:00より前に登校することがないようにする。
・体調不良等で遅刻した場合は、教室に行く前に必ず職員室に寄って登校したことを報告する。
○下校時刻…月ごとに決められた下校時刻を守る。
・用のない生徒は速やかに下校する。
○登校時の服装は制服。下校時はジャージでもよい。
・朝清掃や1時間目がジャージでの授業の場合は、登校後ジャージに着替え8:25までに着席する。
・雨天時の場合はジャージで登校してもよい。その際、登校後制服に着替える。また、レインブーツを許可する。
色などの指定はないが、天候が回復した時のために、運動靴を持参し、天候回復後の活動に支障がないようにする。
・特別に認められた場合はジャージで登校しても良い。
○登下校時に買い物や寄り道はしない。
2 欠席・遅刻の連絡について
○欠席・遅刻等の場合は保護者がメールで学校に連絡を8:10までに入れる。
その他、必要な連絡についても同様とする。
3 外出の禁止について
〇登校後は下校まで外出禁止。(授業道具や提出物関係では取りに戻らない)
・制服忘れやYシャツ忘れは、保護者に連絡し持ってきてもらう。
・どうしても学校を出なければならない用件があるときは、必ず担任の許可を得る。
その場合は、保護者が電話か文書で事情を書いたもので担任に連絡する。
4 保健室の利用について
〇学校生活中体調を崩したり、けがをしたときは担任あるいは授業の先生に申し出て、指示をあおいでから保健室へ行く。(ただし緊急を要する場合は別)
・保健室への付き添いが必要な場合は、原則として保健委員が行う。
5 職員室の出入りについて
〇職員室へは用件のある生徒が用件のあるときのみ出入りする。
入室後は、入り口の所で先生を呼び、用件を伝える。
・入室時は、防寒具(ネックウォーマーや手袋・マフラー)・カバンを外に置いて入室すること。
・「所属(クラス・部活)、氏名、どの先生に、何の用件か」を伝える。
・職員室内では静かにし、用件がすんだら速やかに退出する。
6 教室の使用について
〇他教室、他学年のフロア(階)には入らない。ベランダへ出ない。
・移動教室や下校の際は、窓を閉め、電気を消す。(休み時間に教室移動)
・特別教室は、授業や特別の用件以外は入らない。
・清掃時に担当教諭の許可がある場合はベランダに出ても構わない。
・教室や学校の施設を破損してしまった場合は、必ず担任や担当の先生に申し出る。
7 所持品について
〇学校生活に不必要な物は持ってこない。また、カッターなどの危険なものも持ち込まない。
・部活動等での道具の購入の際は、持参したお金を登校した段階で顧問か担任に預ける。
★不要物の例
・財布などの金銭類。
・マンガ、雑誌、携帯電話、ゲーム類、カード類等の遊び道具。
・アメやガム等の菓子類。ジュース等の飲食物。
・ワックス等の化粧品類。
・ピアス、指輪・ネックレス等のアクセサリー類。
★許可されているものの
・くし、ブラシ(ただし使用時間、使用場所を考える)。
・水筒(中身は、水、お湯、スポーツドリンク、緑茶、麦茶、ウーロン茶、ほうじ茶とする)。
水分補給は、給食時、休み時間、部活動の時間とする。
基本的に授業中には飲まないようにして、特別に必要な際は申し出るようにする。
・制汗剤や汗拭きシート(スプレー類は禁止)。
8 下履き、上履きについて
〇下履きは、白か黒の無地の運動靴(メーカーのラインやマークに色が付いているものは可)とする。
スニーカーは不可とする。
必ず名前を書くこと。
・下履きを履く場所と上履きを履く場所の区別、体育館シュ-ズ、部活のシュ-ズと上履きの区別をつける。
・体育館シュ-ズは袋に入れて管理する。
*つま先がそり上がっている靴とする。
9 カバンについて
〇ランリュックを基本とし、スポーツバッグは、補助的に使用する。
・学習用具をランリュックに入れて毎日持ってくる。
スポーツバッグだけでは登校しない。
・ランリュックはロッカーに入れる。
・行事の関係等で指示があるときは、スポーツバッグでの登校を許可する。
・カバン等につけるキーホルダーは、1個とする。(大きさは握り拳程度とする)
・カバンにシールを貼ったり、落書きしたりしない。
10 制服について
〇制服は以下のものを基本とする。また、校内では名札を必ずつける。スカート丈は膝が隠れる長さとする。
<冬服>男子 標準学生服、Yシャツ(白)、ズボン
女子 紺のセーラー服、スカート、スカーフ(白)
<夏服>男子 Yシャツ(白)、ズボン
女子 ブラウス(白)、ベスト、スカート、リボン(赤)
・衣替えの移行期間は設けない。気温に合わせて自己判断で衣替えを行う。
ただし、入学式や始業式、終業式、離任式、卒業式等の儀式については決められた服装で臨む。
・靴下は、男女ともに無地の白・黒・紺とする(ワンポイント可)。
ただし、くるぶしより短いものやルーズソックスは着用しない。
・男子のベルト(革製・布製)は、黒・紺・茶の無地のものとし必ず着用する。
11 冬場について
〇セーターの着用に関して
・色は黒、紺、白、グレーの無地。襟は丸型、Vネックのものとする。
・学生服またはセーラー服の下に着用。
〇コートの着用に関して
・男女ともスクールコートを着用してもよい(色は黒色・紺色)。
・コートのかわりにウインドブレーカー(部活兼用)を着用してもよい。
★制服時のウィンドブレーカーは、上着のみの着用とする。
〇マフラー等について
・マフラーやネックウオーマーは色が派手でないものを着用する。
着用は、登下校のみ。
・耳当て等は、着用しない。
〇ストッキング、タイツについて
・ベージュまたは黒のストッキング、タイツをはいてもよい。
★ハーフパンツの下にはいてもいいが、長ズボンをはく。そのままでははけない。
〇ひざかけについて
・ひざかけは使用しない。
12 学校生活の服装について
〇授業は基本制服で受ける。授業や清掃でジャージに着替えた場合、そのままジャージで生活してもよい。
ただし、儀式等指示があった場合は制服に着替える。
・作業をともなう教科や活動のときは先生の指示でジャージに着替えて活動する。
・体育は、体操着で行う。
・部活動・清掃のときは、ジャージに着替えて活動する。
・給食後、午後の授業はジャージで受ける。(昼休みにジャージに着替える)
・制服の中には、ジャージを着ない。(自分勝手な着方をしない)
・肌着は体操着から見えないようにする。
13 髪型について
〇髪型は清潔で機能的、経済的であり学習、運動、部活動に支障がないものとする。
・髪が目にかからない程度とする
・後髪は肩に触れない程度とする。肩に触れる場合は、ヘアピン・ゴムを使用し結わえることとする。
結わえるゴムは、黒・紺・茶とする。後ろで髪を結ぶ場合は、耳より低い高さで結ぶこととする。
・三つ編み、お団子結びは可とするが、編み込んだり、横結びは認めない。
・脱色、パーマをかけたり、髪を染めたりしない。
・整える目的で整髪料の使用を認める。
ただし、においのあるものは禁止。また、学校に持ってくることも禁止。
○違反とする髪型
・パーマ、脱色、毛染め、そりこみ、立たせた髪、オールバック、モヒカン、編み込み、ブロー など
○その他
・ドライヤーやヘアアイロン等の影響で髪の色が変わることがないようにする。
・違反とする髪型をしてきた場合はその場で直す。直せない場合は家に戻って直す。
2025年4月